Googleスピードアップデート：ブログ画像サイズの注意点と訪問者視点のサイト作り｜初心者がネットビジネスで１００万円を稼ぐための道のり

青島です。

「命にかかわる暑さ」という形で、連日の猛暑を警告するために、半分脅しのようなセリフで注意を呼び掛けているニュースが多い印象ですが、暑さ対策、されてますか？

ちなみに僕は、先日の体調不良からまだ脱出できておらず、苦戦してます(笑)

夏風邪はほんと苦しいですよね(^^;)

さて、そんな中、ニンテンドー３ＤＳでスーパーマリオブラザーズをやってたのですが、３０年ぶりくらいに、真面目にワープなしで全面クリアして、６６万点しか行かず・・・

１００万点達成ってこんなに難しかった？？

とまあ、得点的には、ちょっと残念な結果に終わってしまったのですが、１時間程度、久々に結構楽しめたのでよかったです。

それで、スーパーマリオブラザーズの何がすごいかというと、こんなに楽しいのに、当時のファミコンのカセットの容量は、たったの40KB。

ちなみに、上のクリア画面の証拠写真が、スマホで撮影したままの容量が1.3MB（1300KB）

ブログ掲載用に、サイズダウンしても33KBです。

これ以上のサイズダウンもできるのですが、通常の写真だと見栄えが悪くなってしまいます。

このことから、スーパーマリオブラザーズが、たったの40KBで、あんなに面白いゲームとして構成されているというすごさがわかると思います。

それで、今回はデータサイズに関連して、7月9日に行なわれた、グーグルスピードアップデートについて記事を書いていきたいと思います。

表示速度が遅い重いページは検索順位に影響する

ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用します。

2018/7/9 追記、
すべてのユーザーを対象に Speed Update のロールアウトを開始しました。

https://webmaster-ja.googleblog.com/2018/01/using-page-speed-in-mobile-search.html

このように、ページの読み込み速度が検索ランキングに影響することをGoogleウェブマスター向け公式ブログで明記されています。

ブログ初心者さんやトレンドアフィリエイト実践者さんで、ときどき、スマホで撮影したままの画像（1MB以上）をそのまま記事に掲載している場合があるのですが、要注意です。

画像が重ければ、当然、ページの速度が遅くなるわけで、これが１ページに３枚、４枚とかなってくると、けっこうシャレになりません。

ＳＮＳをやっている人は、スマホから投稿する人もいると思うので、ついついＳＮＳと同じ感覚で、ブログにもスマホで撮影したままの画像を掲載すると、画像読み込みに時間がかかり、Googleからペナルティを受ける可能性もある・・・ということです。

というわけで、ひと手間かかっても画像サイズを小さくしてブログに掲載する工夫が必要です。

僕は、画像編集ソフトで１枚１枚、見栄えと画像サイズを調整しながら編集してますが、いちいち画像編集なんてめんどくさい！画像編集はハードルが高い！という人もいると思います。

このような人は、ワードプレスなら画像ファイルを選択するときに、

サムネイルサイズ
中サイズ
大サイズ
フルサイズ

といった感じで、画像の縦横の幅とともに、ファイルサイズも元ファイルより小さくすることが可能です。

また、サイズ大、中、サムネイルの具体的な大きさは、ワードプレス左メニュー「設定」⇒「メディア」から簡単に行なうことができます。

今までブログに掲載する画像サイズを意識してなかった人は、便利な画像サイズ圧縮機能なので、利用してみてください。

読者の視点でブログを構成するという重要性

一応、今回のGoogleスピードアップデートは、あまりにも読み込み速度が遅い場合のみ影響するという旨、

そして、検索クエリと関連性の高いコンテンツは、ページの読み込み速度が遅くても高い順位に掲載される場合もあると書かれています。

ということは、結局Google検索で上位表示するための最優先事項としては、「訪問者に価値のあるコンテンツを提供しているかどうか？」ということです。

その中のひとつとして、表示速度＝利便性という項目が、今回のスピードアップデートとして盛り込まれたと言えそうです。

ちなみに、僕が個人的に意識している部分ではあるのですが、今、ブログを見に来てくれている人の多くが、スマホからのアクセスです。

ということは、通勤通学の最中とか、Wi-Fi環境ではないところで、僕のブログを読んでいただいている可能性が高い。

このことを考えると、なるべくデータ通信量を消費してほしくない、快適に見てほしいと思うと、必然的に、一番容量の節約が簡単である画像のサイズダウンは重要項目に入ってきます。

さらにいうと、データ通信制限が掛かっている状態でもブログが表示できる状態でありたい・・・と思うと、見栄えと画像サイズの調整は、個人的には人手間かけても、丁寧に作業してもいい部分かな、と思っています。

僕は、２０年以上前の電話回線時代（テレホーダイとかｗ）からホームページを作成しているため、どうしても「１ページは100KB以内に抑えたい」という意識が働くのがクセになっています。

さすがに、昨今のネット環境では、そこまで厳格に守りすぎると逆にサイトが見づらくなったり、見栄えが悪くなってしまうので、1ページ100KB以内という化石時代の信念は無視していますが、高速インターネット時代になったため、例えば、一瞬で表示されないサイトは、それが数秒だとしても、ストレスを感じる人も多くなっていると思います。

今回は、画像サイズの話を例にして説明しましたが、ワードプレスでブログを書いている人は、プラグインの詰め込み過ぎや相性によっても、サイトの読み込みに影響する場合があるので、注意してください。

ちなみに、先日から公開されていて、非常にご好評をいただいている２つのシステム、