青島です。
今回のテーマは、「1記事で成果報酬に繋げる、ターゲットの明確化」といった感じで、書いていこうと思います。
以前にも、集客について、少し書いたことがあるのですが
⇒ アフィリエイトで集客は重要?アクセスがあっても稼げない理由
基本的に、人は目的があってサイトにアクセスしてくれます。
ということは、その目的が達成される内容が書かれていなければ、「時間の無駄」と判断されて、即・離脱に繋がります。
多くの人は、悩みや欲求をキーワードに変換して、検索エンジンからサイトを探します。
そのため、ただ、やたらに記事の中にキーワードを盛り込むのではなく、しっかりとターゲットを意識して、来てくれた人にとって、価値のある記事に仕上げていくことが必要です。
検索数の多いキーワードから、記事の内容を決めている人も多いと思いますが、キーワードに隠れている、サイト訪問者の悩みと記事に書かれている内容が繋がらなければ、行動を起こしてもらえません。
どんな良い内容が書かれていても、来てくれた人の目的を果たさなければ、それは、ゴミ記事同様の扱いと一緒になってしまいます。
逆に、
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悩み・欲求
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記事の内容と、解決策の提示
といった流れが、ばっちり決まれば、例え、1記事しか読んでくれなくても、報酬に繋がることは、よくあることです。
ターゲットを明確にするにはどうしたらよいか?
ターゲットを明確にする一番簡単な方法は、自分自身や、まわりの人をターゲットとして考える場合です。
おそらく、身近な人であればあるほど、より明確にイメージできるはずです。
ターゲットがより具体的になれば、考えていることや求めていること、そして、その解決策も提示しやすくなりませんか?(^^)
あなた自身の過去の経験や悩みが、ターゲットに刺さる記事ネタになる
以前、自己分析について記事を書いたことがあります。
自己分析の項目として、
- 趣味(好きなこと)
- 好物
- コンプレックス
- 仕事
- 資格
- 得意教科
- 苦手教科
- 過去の経験
といったことを挙げてみましたが、この項目を挙げた理由のひとつは、アフィリエイト報酬に繋がる悩みや欲求の解決策が提示しやすい項目だからです。
そして、おそらく、悩みや欲求の解決策を求めるターゲットが検索してくるであろうキーワードも、想定しやすいのではないでしょうか?
- あなた自身の好きなことや、おすすめ
- 悩みだったことの解決方法
- 仕事や資格の取得について、役に立ったこと、つまづいたこと
- どうやって乗り越えたのか?
- 何が役に立ったのか?どのように役に立ったのか?
ということを起点に考えれば、何も知らないことを記事にしようとするより、何倍も書きやすいはずです。
そして、過去の自分や、身近な人が経験したことなので、おそらく、適切な解決方法に、少なからず、説得力が出てくると思います。
初心者のうちは、このように、まずあなた自身の身近なことから、どんどん展開していくと、比較的、作業が進めやすくなります。
体験談などを絡めれば、オリジナル記事も書きやすくなるはずですしね(^^)
まったくの他人をターゲットするときのコツ
あなた自身や、まわりの人をイメージしながら、ターゲットを選定する方法は、非常にやりやすい代わりに、人によっては、記事にできるジャンルや商品が極端に少なくなってしまうこともあると思います。
そういった場合は、とりあえずターゲットがイメージ出来るような、情報収集を始めてみるとよいです。
例えば、漫画や本でもいいし、好きな有名人などでもいいと思います。
もっとリアルな一般の人をイメージしたい場合なら、Yahoo!知恵袋などの、コミュニティサイトも有効です。
https://chiebukuro.yahoo.co.jp/
「どんな人が、どのような悩みを持っているか?」というのは、ある程度、大まかなターゲット選定をして、より具体的に調査していけば比較的簡単に見つかるはずです。
または、紹介したい商品が決まっている人は、
どういった悩みを持っているのか?
セールスレターやランディングページがある商品なら、ほとんどの場合、特定のターゲットに向けた作りになっているはずです。
※複数のセールスレターがある商品も多いです。
具体的なターゲットがわかっていれば、キーワードに対するアクセスを商品ページに誘導すれば、必然的に成約率は上がるはずです。
「今までなかなか成果が出なかった・・・」という人は、まず「これだ!」と思うひとつの商品を、具体的なターゲットに向けて、記事を書き進めれば、一気に反応率が高まると思います。
売ろうとする商品を絞り、ターゲットも具体的にイメージしたサイト戦略
売ろうとする商品を絞り、ターゲットを明確にしたサイト戦略を立てた場合、必然的に、様々な視点から記事を構成することになると思います。
- ターゲットの日常
- ターゲットの悩み
- 欲求や不満
- 商品の魅力
- 商品のメリット・デメリット
- 商品の特徴
- ライバル商品との比較
- どんな人に人気があるのか?
- 商品の成分とは?
- 商品の実績
- 新発見!この成分は●●に有効
上記は一例ですが、ひとつの商品で、具体的なターゲットに設定したとしても、いろんな記事が書けると思います。
ポイントとしては、サイト訪問者に「このサイトは、私のために情報発信してくれている!」というくらいに、共感してもらえれば、少ない記事でも、信じられないくらいの売り上げを発生させることも可能です。
今までなんとなく、やることが見えてこなかった・・・という人は、まずはひとつひとつ、具体的に設定を考えて、それに向けて情報を発信してみてください。
記事ネタに困ったら、検索して調べてみましょう!
「いいな!」と思ったライバルサイトのキーワードやタイトルを、さらに、検索してみることも、有効な情報収集のひとつですよ(^^)
わからないことや相談があれば、お気軽にメールくださいね(^^)
ではでは、青島でした。
具体的なサイト戦略を立てるためには?
⇒ ネットビジネスとツールにおける戦略と戦術
まずは、あなた自身が書きやすいネタを把握してみて下さい。
⇒ 自己分析:稼ぐためにはまず自分の知識や経験を把握する