青島です。
6月から7月にかけて、日本国内でかなり大きなニュースがたくさんあり、普段、全然テレビやニュースを見ない僕ですら、すでに今年は激動の年だと感じています。
そして、平成も残るところあと1年をきっていますし「新しい年号に向けて、人生を変えたい!」と思っている人も多いのではないでしょうか?
さて、そんなわけで今回は、稼ぐために重要な「様々な視点を持つことの大切さ」ということについて、少し記事にしたいと思います。
1つのことに対して、多数の視点を持つことにより、まず情報ビジネスで騙されることが少なくなるはずです。
仕掛ける側の視点にも立てるからです(^^)
さらに、ブログの記事や商品ページ作成にしても「書くネタに困った!」ということが激減します。
1つの情報(モノ・事象)を様々な視点で表現できれば、同じネタで切り口を変えていくらでも書けますからね(笑)
ということで、稼ぐためのスキル・・・というか思考展開としては、様々な視点を持って物事を考えることは非常に重要です。
稼ぐためのサイト戦略における具体的な視点と抽象的な視点
(画像はランボですw)
例えば、スーパーカーのフェラーリをネタに記事を書こうと思った場合。
あなたはどんな記事を書きますか?
もちろん、フェラーリに興味がない人もいるかもしれませんが、普通の車とは一風変わっているので、視点を変えることにより、少し調べればいろいろな記事を書きやすいと思います。
一例をあげてみますが、
- 憧れの車としての記事
- 金持ちアピールをするための記事
- 本気で速さを求める人の記事
- 車検も通る!?秘密の直管マフラー
- 試乗レポート
- フェラーリ社の歴史について
- フェラーリの公式カラーが赤ではなく黄色という理由
- スーパーカービジネスは儲かるのか?
- スーパーカー投資について
- カーコレクションとしての魅力
思い付きで書いたので、とりあえずこれくらいですが、フェラーリ好きの人をターゲットにする以外にも、視点を変えれば、フェラーリに興味がないビジネスマンや投資家、経営者に対しても記事が書けそうです。
あとは、ネットで稼ぎたい情報弱者向けに金持ちアピールとかですね(笑)
フェラーリに乗っている=稼げているなんて茶番を真に受けちゃだめですよw
ターゲット選定は他にも、イタリア好きとか、旅行するにあたり知識を付けたい人とか・・・記事によっては、多少こじつければ、様々な人に対して記事を書くことができます。
もちろん、フェラーリ好きの人以外をターゲットにした記事にするならば、ターゲットにした人が知りたい記事、メリットがある記事、読まれる記事に仕上げていかなければなりません。
あなたのサイトにどんな人を集めたいのか?
あなたのサイトには実際にどんな人が来ているのか?
どんなキーワードで検索されているのか?
訪問者が求めること・・・訪問者側の視点と、記事を書く仕掛ける側の視点の両方を考えて記事やサイトの構成をしていかないと、サイト運営としては、うまくいきません。
訪問者が記事を読んだ後に、どういう行動をしてほしいのか?
常にこれを意識して、記事を書いていく必要があります。
このサイト構成戦略がうまい人なら、数記事のサイトで月収数万円程度は余裕で生み出すことが可能です。
先ほどは、「フェラーリ」というかなり具体的なものに対して、様々な視点で見ていきましたが、視点の抽象度を上げることでサイトの構成や「何を伝えたいのか?」をより広い範囲でアピールすることが可能です。
例えば、フェラーリが具体的なキーワードだとすると、
⇒モデナ県
⇒イタリア
⇒ヨーロッパの地理・歴史・観光など(抽象度・大)
フェラーリ
⇒ビジネスモデルや買収危機など
⇒経営・マーケティングなど(抽象度・大)
フェラーリ
⇒スーパーカー好き
⇒輸入車好き
⇒車好き(抽象度・大)
3つほど挙げてみましたが、抽象レベルが高い状態では、3つのジャンルを融合させるのはなかなか厳しいと思います。
逆に抽象度が高い状態で方向性を決め、ある程度決まった属性の人をサイトに集めながら、それを具体的な記事に起こすことによりより詳細な濃いターゲットに向けて記事を書くことが可能です。
サイト戦略を決めて、ターゲットを決めて、サイト構成を決めて、それに合致した視点で記事を書いていく。
これを意識して、少しずつでも毎日記事を書いていけば、おのずと結果は出てくるはずです。
誰に対して、何を伝えるか?
具体的な視点、抽象的な視点で記事を書く。
これらに一貫性がなければ、ただのごちゃまぜネタサイトか、一貫性がなく説得力に欠けるサイトになってしまいます。
そういった意味で、サイトの運営方針や市場リサーチは、まずはじめに時間をかけて行なうべき重要な作業といえます。
ネットビジネスで結果が出ていない人は、目標や方針が定まっていない。
だから、何をやりたいか?何を書きたいか、ということがブレてくる。
言いたいことがブレている人が紹介している商品が売れることは、説得力がないから、ただのまぐれ。
アフィリエイト目的のサイトがゴマンとある中、ただのまぐれで売れることはほとんどないため、いつまで経っても結果が出ないということになります。
逆に、慣れてくるとサイトの運営やターゲット、そして伝えたいことが明確に決めた上で、様々なことを見て、「あ~これは見方を変えれば、この記事に使えるな」ということがひらめいてきます。
なんとなくテレビやネットを見ている人とは、普段の生活においても雲泥の差になってくるわけです。
そして、どんどん思考展開できるから、今度は1つのものを見ても「あれも使える、これもできる」という考え方が当たり前になってきます。
これは、前回記事にした、1つの教材で1つのことしか書かれていなかった場合でも「1+1⇒3にも4にもなる」と言った形で自分のスキルや経験にできるという話にも繋がってきます。
⇒ 情報商材のノウハウで結果を出すための長く稼げる思考とは?
逆にいうと、思い込みで一つの視点でしか物事を見ることしかできない人は、永久に成長ができないし、稼ぐことも不可能と言えます。
ライバル調査、市場調査、そして売れているサイトのモデリングと言ったスキルを身に付ける。
その中で、あなたが仕入れた情報をライバルとは違って視点で書けるのか?
運営しているサイトの趣旨や目的から、どういう視点で書けばよいのか?
サイトを運営している管理人の目線では、その事柄はどのように見て、映るのか?
多角視点を持って、発展性のある思考で情報を仕入れていくことにより、一気に今までの成長の限界を突破することができます。
ただ普通に生活しているだけで、様々な情報が様々な視点で見えてくるので、自動的に、毎日成長し続けるわけです。
ということで、まずはじめに、多角的な視点を持ててない人は、
これって自分のビジネス(記事)に活かせないかな?この情報は、別の切り口で違ったターゲットに発信できないかな?
ということを意識して、テレビを見たりネットサーフィンをしてみてください。
ただぼーっと仕掛けられる側としてテレビやネット見ているのではなく、常に仕掛ける側の視点を持って、いろんなものを見たり聞いたり情報を仕入れる思考が大切です(^^)
結果的に、この意識の違いだけで大きな稼ぎに繋がるか繋がらないか、くらいまで差が生まれてきます。
オリンピックやW杯の選手だって日々の努力の積み重ねが結果に出ているはずです。
いろんな視点を持つことは、一流選手になる事より、はるかに簡単です。
成長する思考さえあれば僕でもできたし、あなたにできない理由は、ないはずですよ(^^)
はじめは大変だと思いますが、がんばりましょう!
よかったら参考にしてみてください。
ではでは、青島でした。
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