青島です。

今回は、ネットビジネスの収入を効率的にアップさせる思考を書いていこうと思います。

というのも、先日、サポートをしている人から「売れてはいるけど、なかなか収入が伸びない」といった悩みが寄せられました。

実践しているノウハウは、人気教材のひとつ「ブラインドスポットコンテンツビジネス(工藤陽介)」

この実践者さんは、たびたびメールでサポートをお願いしてくれる人で、初月から報酬を発生させた上で、おそらく4か月目になると思うのですが、継続して売れている数は順調なものの、もうちょっと報酬が伸びればな・・・という感じでした。

アドバイスとしては、単純に量産するだけではなく、売れている数と価格を調節しながら少しずつ単価を上げるか、オプションで追加料金の設定をすすめました。

ネットビジネスだけではなく、売上を上げるために単価を上げるというのは重要な考えです。

日本中がデフレの流れなので、「単価を上げると、売れないのではないだろうか?」という錯覚を起こしてしまいがちですが、しっかりと価値を提供していれば、そこまで売上本数に影響がないものです。

また、コンテンツ販売系のノウハウだけではなく、物販ビジネスや、アフィリエイトにおいても、高単価の商品を扱うという思考は、ネットで大きく稼ぐためには、重要なことのひとつです。

ただし、「なぜその価格なのか?」ということを、見込み客にしっかりと伝えなければ、売り上げが下がってしまう原因にもなるので注意です。

作業量を減らして売り上げをアップさせるためにはどうしたらよいのか?

報酬単価を上げることは、作業量を削減しながら、大きく稼ぐためには必須です。

ここでちょっと、コンテンツ販売以外にも、物販やアフィリエイトでも考えてみましょう。

例えば物販などでは、今でこそ大きく稼ぐのは、少し難しいノウハウですが、カメラ転売や、オーディオ転売は、高単価利益の代表格でした。

1個あたりの利益が大きいので、うまくいけば、数個売れただけで月収100万円も普通に達成可能です(^^)

サラリーマンの友人達は、朝から晩まで、ブラック勤務で働いて、月収10万ちょっと。

かたや、こちらは、海外から輸入したものを横流ししてるだけで、月収100万円です(^^;)

でも、これって、気づくか気づかないか?

そして、それをやるか、やらないか・・・ってだけなんですよね。

まあ、その気づきを与えてくれるのが、情報商材のノウハウだったりするんですが、単価を上げれば収入が上がるという当たり前で単純なことも、気づくか気づかないかの違いだけだったりします。

中国輸入や韓国輸入、ベトナム輸入などの薄利多売系の物販ビジネスに取り組んでいる人もいると思いますが、1000個売れて、やっと月収100万円達成・・・といった人も、少なくないと思います。

しかし、高単価商品ならば、1個で10万円~20万円以上の利益を上げることも可能です。

※某メーカーのオーディオ・eBay輸入とかですw

【商品例】
https://amzn.to/2LqG310

https://amzn.to/2LtvaeO

※あくまで例で、僕の取り扱っていたものとは違います(というか、型番忘れたw)しかも、今はたぶん難しいビジネスモデルです。

それを思うと、高単価・高利益の商品を扱うことが、いかに効率の良いことかわかると思います。

中国製の、低品質で変なデザインの服を、2500円、3000円でも高いと思いながら、50円、100円の差で、悩む40代女性、1000人。

かたや、送料を考慮すると「日本未発売品としては安い!」と思って、B●SEのオーディオセットを給料直後や、カードリボ払いで買う、音楽マニア5人・・・をターゲットにするかの違いですね(笑)

1記事で成果報酬に繋げる、ターゲットの明確化

報酬単価が低いアドセンスは稼げないという現実

今、Googleアドセンスをメインで稼いでいる人も多いと思いますが、正直言って、アドセンスで独立できるくらいに稼ぐのは、それなりに大変だと思います。

PVとアドセンス単価の関係を公開しているブログは、ネット上にたくさんあるのですが、実際は、扱うネタや、季節(企業の予算)によっても報酬額が変わってくるし、一概には言えません。

実際にやってみて、「アクセスの割に、全然稼げねーじゃん!!」と悩んでいる人も多いと思います。

とりあえず言えることは、数十万~100万単位のPVがあって、ようやく「ネットで稼いだ!」と、まともに思えるくらいの金額になるということです。

アドセンスを扱ったクリック型広告は報酬が発生しやすく、初心者向けではありますが、いつまでも「初心者モード」のネットビジネスを扱っていても、収入を上げる側面で考えたら、はっきり言って、時間と労力の無駄です(笑)

ブログを書く・・・という流れをつかんだら、さっさと物販アフィリや情報アフィリなどの成約型アフィリエイトに方向転換をして、報酬単価を上げることを、おすすめします。

情報アフィリエイトと比べ、アドセンスがどれだけ効率が悪いかというと

【1万PV クリック率1.5%のアドセンスの場合】
1クリック20円~30円 ⇒ 3000円~4500円

【アクセス数 100人の情報アフィリの場合】
100PV・成約率1%(1件) ⇒ 1万円~1万5000円

 
という感じで、情報アフィリエイトなら、100分の1のアクセスでアドセンスの3倍は普通に稼げます。

PVに対する収益率で言えば、単純に300倍は楽だって話ですね(笑)

しかも、トレンドアフィリ×アドセンスと違って、情報アフィリエイトは、ターゲット選定をし、訪問者を明確に想定しながらブログを構築していくことが必然なので、ビジネス的にも、非常にやりやすいと個人的には感じます。

要するに、情報の与え方や精読率によって、簡単に成約率を上げることが可能ということです。

アドセンスは、しょせんはランダム広告です。

どんなに頑張っても、自分の力でクリック率を大きくあげることは、難しいです。

コンテンツ販売やアフィリエイトが単価を上げても稼げる理由

コンテンツ販売やアフィリエイトが、なぜ単価を上げても稼ぎやすいかというと、見込み客に与えているものが主に情報だからです。

「人は、何に対してお金を払うか?」と考えると、お金を払って得られる未来が、払った金額に見合うと思うことで、購入に至ります。

物を買う場合でも、「それを買ったらどうなるか?」ということを、潜在的に意識しているはずです。

このことにより、物の場合は、情報を与えることによる価値の付加が比較的難しいとも言えます。

物品は、使い方や結果などは、ほとんどの場合、あらかじめ想定されているものですからね。

しかし情報は、伝え方次第、与え方次第で、比較的簡単に価値を操作できます。

なぜこの情報を手にすべきなのか?

この情報を手にするとどうなるのか?

この情報をどうやって活用すべきなのか?

なぜこの価格を支払う価値があるのか?

 
コンテンツ販売は、情報そのものを販売しているため、購入前に、与える情報を変えれば、その情報を手にしたときにイメージできる未来を簡単に操作することが可能です。

※ これが行き過ぎている商材は「詐欺だ!」と感じるわけです。

そして、アフィリエイトは、そもそも広告・紹介業です。

訪問者に情報を与えて、商品の価値を認識させて、これを手にしたらどうなるのか?という未来をイメージさせ、購入させるのが最終ゴールです。

物販アフィリでも情報アフィリでもやることは、大して変わらないという理由はここです。

結局は、アフィリエイトでやっていることは、モノだろうと、情報だろうと、商品を紹介しているだけにすぎませんからね(笑)

もし、高単価商品を扱って売り上げが大きく落ちるようなら、

  • 価格に対する理由付けが足りない
  • そもそも、ターゲット選定が間違っている

 
ということを意識してみて下さい。

適切なターゲットに向けて、「価格に対する理由付け」の説明がしっかり行われていれば、アフィリエイトで扱う商品の単価を上げても、売り上げが落ちることはありません。

もし、ネットビジネスの収入が伸び悩んでいる人は、
扱う商品の単価を上げるか、単価あたりの利益を伸ばすことを考えてみて下さい。

利益の部分を1割上げるだけで、相当違うと思いますよ(^^)

おまけ:あなたが情報商材を買った理由を考えてみる

情報商材を手にしたことがある人は、「なぜこの価格で、この教材を買ったのか?」ということを考えてみれば、教材本編以外でも、様々な視点や情報の伝え方を学ぶことができるはずです。

自分が購入者の立場で「なぜほしいと思ったのか?」という点を、考えてみることは、あなた自身のビジネスを加速させるために、重要なヒントが隠されているとも言えますね(^^)

情報商材を購入する瞬間は、情報を手にした後の未来に期待を抱いて、お金を支払っているはずです。

ちょっと抽象的な話になってしまいましたが、機会があれば、また追加で記事を書こうと思います。

何か質問や相談があれば、お気軽にメールくださいね(^^)/

ではでは、青島でした。

【稼げる思考に方向転換!】
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