青島です。
ちまたでは、今世紀最大の台風が近づいているといい、今年は本当に天災が多い気がします。
まだ上陸までしていませんが、台風の進路予想は完全に日本列島を縦断してますね・・・。
ぜひ、万が一の大雨や強風、洪水や土砂災害に注意して過ごしてくださいm(__)m
ちなみに、今回の話題ですが、「情報商材を手にしたときに、なぜ詐欺だと感じるのか?」ということについて、書いていきたいと思います。
※前回の記事と思考的につながるところがあります。
⇒ ネットビジネスの収入が伸びないという悩み
まずはじめに、「相手に情報を与えて思考を操作する」ということについて、少し書いていきます。。
言葉の意味と脳内の印象
先ほど、台風の話をしましたが、今年、四国・中国・近畿地方でかなりの大雨が降り、大きな被害を出しました。
なのに、現時点で日本に向かっている台風は、「今世紀最大」という表現。
先日の西日本豪雨よりも大きな被害を出すんじゃないか・・・?と、恐怖に震えている人もいると思います。
ここで関連して考えたいのが、言葉の意味と相手が受け取る印象。
相手に与える言葉と、相手の今までの知識や経験を融合させて、人は物事を判断したり、思考展開していくということです。
これは、何に対してもそうですが、特に物でも情報でも、具体的に見ることが難しいネットビジネスで結果を出すためには、相手にどういう情報を与えて、どのように行動してもらうか?ということを意識することが非常に大切です。
コピーライティングとか、難しいことを言うつもりはないのですが、最低限、「これを読んだら、読み手はどう思うか?」ということをあらかじめ予測して、その上で、アフィリエイトする商品に誘導しなければ、成約させることは難しいです。
要するに、商品を紹介する上で、「この商品を買ったら、どうなるのか?」ということを適切に伝えることにより、読み手はお金の価値以上のメリットを感じて、商品の購入をしてくれるということです。
たまに、「コレクター商品など、買ってもどうにもならないものだって、あるじゃん」という人もいますが、こういった商品でも、必ず買い手は、購入したことにより、もたらす未来を想像して買っているはずです。
例えば、
- 部屋に飾ってニヤニヤする
- 欠けていたアイテムの番号がそろう
- 昔懐かしい品で思い出がよみがえる
- 買ったこと自体の満足感
- 10年後に値上がりするかも・・・・という期待感
とかですね。
でも、初めて出会った商品では、その商品を購入することにより得られる幸せな気分や満足感にあふれた未来を、まったく想像できない人も、数多いです。
商品の価値や、魅力、必要性を感じていない状態です。この状態では、商品が売れる可能性は、ほぼありません。
※お金を払うことに対する、金額以上の価値を感じられない。
また、その他のケースとして、読み手(購入者)自身が、商品の必要性⇒解決すべき自分の悩み自体に、気づいていない場合もあります。
- 怪我しているのに気づかない
- 間違っているのに気づかない
- 直さないとやばいことになる・・・
- 実は、作業を自動化できる部分がある・・・
ということは、読み手に適切な言葉で商品を説明、印象付けることにより、その商品が今の自分に必要なものだと理解し、売れる確率は、ぐんと上がります。
そこで、ものを売りたい販売者側、アフィリエイター側の立場として必要なことは、「商品を購入することにより、体験できる未来を想像させるための情報を与える」という作業です。
読み手に商品に対する情報を与えることにより、読み手の頭の中で、商品に対する価値を生み出してもらう・・・という感じですね(^^)
もし、なかなか商品が売れづらい・・・と感じている人は、もっと商品を魅力的に演出できる表現がないか?もう一度、購入直前のページの構成について、考え直してみて下さい(^^)
⇒ 自己分析と同じ考えで、商品の魅力や特徴を整理してください
長くなったので2部構成にしました(笑)
後半はこちら・・・仕掛けられる側の人は、どうしたらよいのか?